本来は「9月左翼構想」だが…大谷が打てば打つほど手術明けの外野守備は前倒しの気配

公開日: 更新日:

 だが、実際に外野を守った経験は21年シーズンに左翼で1イニング、右翼で7イニング3分の1(6試合)だけ。右肘手術明けのリハビリ中であることを考えたら、故障リスクもつきまとう。ナショナルズ戦の試合前の左翼守備では下手投げで返球していたものの、実戦になればそうはいかない。

 ロバーツ監督は大谷の左翼守備について「あくまでも様子を見ながら」と話していたが、打撃が好調だからこそ外野守備の前倒しは十分、あり得るし、そうなれば大きなリスクを背負うことになる。

  ◇  ◇  ◇

 大谷は先日、ハワイの高給リゾート地に25億円の別荘を購入したことで大きな話題を呼んだ。そんな大谷が次に資金を投じるともっぱらなのはプロスポーツチームへの出資で、女子プロバスケチームの買収の可能性も浮上している。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ