明治神宮大会V 横浜の1年生右腕・織田翔希に《2年後ドラフト1位の素材》とスカウト太鼓判

公開日: 更新日:

 明治神宮大会高校の部で、松坂大輔を擁した97年以来、2度目の優勝を果たしたのが横浜(神奈川)。チームを牽引したのは1年生右腕の織田翔希だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(22枚)

 昨25日の広島商との決勝に先発、九回1死二、三塁で降板したものの、5安打に抑えた。ネット裏で織田の投球をチェックしたセ・リーグのスカウトは、

「フォームもボールの質もいい。2年後にはドラフト1位でプロ入りする素材です」と、こう続ける。

「ストレートは144、5キロくらい。スピンが効いているので、ボールが打者の手元で伸びる。スライダーやカーブのキレが良いうえに、狙ったところに投げられる制球力もある。打者に向かっていく気迫も感じるし、実戦向きの投手です。これからトレーニングを積めば、コンスタントに150キロを投げられるようになるのではないか」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」