女子フィギュア「令和のマオちゃん」島田麻央 世界ジュニア3連覇でも五輪に出られない厳し現実
選手の心身を守る名目はできたが、現実は違うようだ。
「年齢制限が上がったとはいえ、ジャンプに対する重要度は変わらない。結局、厳しい減量の現実は根強く残っています。しかもある程度の実力がつき、五輪を意識するようになれば、自分が何歳の時に五輪を迎えるかは分かる。タイミングが悪い年齢だと、モチベーションが上がらずに、やめる選手もいる」(フィギュアスケート関係者)
島田の五輪のチャンスは5年後の21歳。それまでモチベーションと実力をキープできるか。