佐々木朗希が抱える環境変化への適応不安…「韓国遠征6キロ激痩せ」「ベンチ裏で涙」の過去

公開日: 更新日:

【前回】佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは からつづく。

 ◇  ◇  ◇

 素材は一流だからといって、それだけで活躍できるほど甘くはない。

 選手会を脱退した上、球団に早期のメジャー挑戦を要望したロッテ・佐々木朗希(22)。週刊文春の報道によれば、広島・会沢選手会会長は「名前も聞きたくない」と怒っているという。ロッテとの契約交渉は揉めに揉め、キャンプイン6日前にようやくサイン。ハレーションを起こす形になった。

 その佐々木を大船渡高時代から知る関係者は「決して協調性がある子じゃない。特に環境の変化が心配です」と、こう続ける。

「人見知りで初対面の人間には構えるところがあり、打ち解けるまで時間がかかる。昨春のWBCでは当初、ダルビッシュとのコミュニケーションがうまくいかず、かねて知り合いだった山本や宮城らのオリックス勢とくっついてばかり。なかなかチームに溶け込めなかった」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  5. 5

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    ダウンタウン「サブスク配信」の打算と勝算……地上波テレビ“締め出し”からの逆転はあるか?

  3. 8

    1泊3000円! 新潟県燕市のゲーセン付き格安ホテル「公楽園」に息づく“昭和の遊び心”

  4. 9

    永野芽郁と橋本環奈…"元清純派"の2人でダメージが大きいのはどっち? 二股不倫とパワハラ&キス

  5. 10

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ