プロ野球
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Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず
日本ハムの元エースの去就がにわかに注目され始めている。レッドソックス傘下の3Aウースターで今季を終えた上沢直之(30)である。 日本ハムからポスティングでメジャー挑戦。1月にレイズとマイナー契約を結び、3月末に金銭トレードで...
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ソフトバンクFA石川柊太獲得に自信?あるいは… 阿部巨人「投手軒並み育成変更」のウラ
巨人の有望株が続々と育成契約となっている。 自由契約となっていた菊地大稀(25)が昨19日、都内の球団事務所で育成再契約を結んだ。 昨季は50試合に登板して4勝と原前監督に重宝されたが、今季は登板なし。年俸は600万...
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中日1位・金丸夢斗 土日も休まず足かけ10年 アマ審判父の「甲子園の道」
「子どもの頃を考えると、プロどころか大学でエースになることすら信じられませんでした」 こう話すのは金丸の父・雄一さん(48)だ。 母の淳子さん(47)、兄・翔太さん(23)との4人家族。小学1年時に地元・神戸市の広陵少...
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西武はFA封印→まさかの「ビシエド狙い」に方針転換?埼玉出身の阪神・原口文仁はトホホ
ハシゴを外されてしまった。 阪神の大山を始め、9人がFA宣言をした今オフ。今季、どん底の最下位に沈んだ西武も獲得に乗り出すかと思われていたが、あにはからんや、FA戦線には手を出さないという。 昨18日には潮崎スカウト...
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DeNA1位・竹田祐 元プロアメフト選手の父が明かす“指名漏れ”で培われた胆力
竹田の父・勉さん(53)は元プロのアメフト選手。現在は自営業で整骨院を営んでいる。 近大付高時代にアメフトに出合った。近大のクリムゾンデビルスを経て、卒業後は三菱銀行センチュリアンズ、マイカルベアーズ、アズワンブラックイーグ...
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中日マルティネスの気になる来季の値段… 米トランプ政権誕生でメジャー入りは絶望的
今オフの去就が注目されるのが17日、「プレミア12」で日本代表が勝利したキューバ代表の抑えを務めるライデル・マルティネス(28=中日)だ。 2022、23年と防御率0点台をマークし、今季は60試合で2勝3敗、43セーブ、防御...
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阪神は大山争奪戦でどこまで札束積むか…巨人は最長6年「終身契約」提示で破格のマネーゲーム突入へ
阪神からFA宣言した大山悠輔(29)の争奪戦がマネーゲームに発展しつつある。 一部スポーツ紙によれば、獲得に乗り出している巨人が最長6年の長期契約を準備しているという。来月30歳を迎える大山は36歳シーズンまで保障されるため...
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佐々木朗希《ゴネ得》《ワガママ》と収まらぬ批判がロッテ球団にブーメラン
ポスティングシステムによる今オフのメジャー挑戦が決まったロッテの佐々木朗希(23)が、17日に本拠地のZOZOマリンで行われたファン感謝イベントに出席。冒頭で挨拶に立った吉井監督から、「大事なことを忘れていました。来季からマリーンズ...
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巨人が阪神FA大山悠輔を取ればポジション争いで大混乱…“一塁用意”で気になる坂本絡む岡本のコンバート先
争奪戦のゴングが鳴った。 FA宣言選手との交渉が15日に解禁。巨人は阪神・大山悠輔内野手(29)、ソフトバンク・甲斐拓也捕手(32)、石川柊太投手(32)のトリプル獲得を目指している。中でも注目は、実現すれば巨人、阪神間での...
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《摂津正の巻》監督とコーチの意見が対立した先発転向…突然水を向けられて、たまったものじゃなかった
先発からリリーフに転向して成功する投手はそれなりにいますが、逆はなかなか難しい。それを成し遂げたのが摂津正(42)です。 1年目の2009年から70、71試合に登板し、2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。先発転向1年...
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巨人は正気なのか? 阪神大山、ソフトB甲斐&石川のFAトリプル取りで「乱獲時代」に逆戻りへ
巨人が久しぶりにFAトリプル取りを目指す。 国内FA権を行使した阪神の大山悠輔(29)、ソフトバンクの甲斐拓也(32)、石川柊太(32)の獲得に乗り出すというのだ。 大山は年俸Aランク、甲斐はBランク。ルール上、行使...
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トライアウト消滅で危惧されるクビ選手の「ホームレス化」…受験経験のある球界OBが語ったリアルな声
「今年最後って聞いていたので、1回経験してみたいなと」 こう言ったのは、かつて日本ハムや巨人でプレーした陽岱鋼(37)。昨14日に行われた12球団合同トライアウトに緊急参戦し、肩と足をアピールした陽は今季、二軍の新規球団である...
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ソフトB4位 宇野真仁朗 名門・桐蔭学園で元阪神関川と副主将を務めた父、早実近くに2人で暮らして支えた母
まさにサラブレッドだ。 父・誠一さん(56)は神奈川の名門・桐蔭学園高出身。東京・大田区の中学時代、軟式野球部で都大会ベスト4に入ると、声がかかった。 誠一さんがこう言う。 「桐蔭学園からスカウトしていただいて...
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佐々木朗希の強行メジャー挑戦が“悪しき前例”に…日本球界「ゴネ得」横行へまっしぐら
侍の新星が躍動した。 プレミア12が13日に開幕。1次ラウンド初戦のオーストラリア戦に先発した巨人の井上温大(23)は6回途中を5安打2失点。キレのある直球、スライダー、フォークを駆使して8三振を奪い、白星発進に貢献した。 ...
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《馬原孝浩の巻》守護神抜擢は二軍コーチのファインプレー…勝利の方程式「SBM」ではリーダー格
人間何が起こるかわからないものです。通算182セーブを挙げた馬原孝浩(42)がそうでした。 2003年のドラフト自由枠で九州共立大から入団。最初は先発として期待されていましたが、なかなか結果が出ない。転機となったのは2年目の...
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大山悠輔「阪神決別説」が急浮上! 巨人だけじゃない、まさかのダークホース球団が虎視眈々
「8年間やってきて、今、自分が他球団の方からどういうふうに思ってもらえているのか、評価されているのか、一度聞いてみたいと思っていた。それを聞ける一つのタイミングとも思う。一番の決断の理由かなと思います」 国内FA権を行使する阪...
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球界No.1捕手がFA宣言! ソフトバンク甲斐拓也の争奪戦は巨人以外にもチャンスあり?
金額面を考えればソフトバンク残留か、巨人に移籍の2択に見えるが……。 昨13日、東京五輪や昨年のWBCで日本代表の正捕手を務めた甲斐拓也(32)がFA宣言した。 巨人からの評価が高く、正捕手流出の危機にソフトバンクも...
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ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定
佐々木朗希(23=ロッテ)のメジャー挑戦が本決まりになって、本命視されるドジャース以外の球団が続々とラブコールを送り始めた。 日本時間12日、ヤンキースのブーン監督が今季を総括するオンライン会見で佐々木に言及。「我々は彼が特...
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《松田宣浩の巻》死球禍に思わず弱音、まったく熱くなかった若手時代「このままだと年俸5000万円以上取れない…」
2015年のチームスローガンだった「熱男」を自らの代名詞にしたのが、松田宣浩(41)です。 ホームランを打つと、ベンチ前で右拳を突き出し、「あつおー!」と絶叫。自軍の攻撃中はベンチから声をガンガン出し、ナインを鼓舞していまし...
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西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要
「来年3月で33歳。全143試合に出てバリバリ活躍とはいかないでしょうけど、パンチ力は健在。もったいない選手ではあります」 某球団の編成担当がこう言うのは、11日に国内FA権を行使した阪神の原口文仁のことだ。 「一野球人...
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ソフトB甲斐拓也を巡るFA争奪戦 “大本命”巨人の秘策…大役を担うのは阿部監督
ソフトバンクの甲斐拓也(32)が今季取得した国内FA権を行使する。13日に球団に書類を提出する。 楊志館高(大分)から2010年育成ドラフト6位で入団し、13年オフに支配下に昇格。14年に一軍デビューを果たし、昨12日には2...
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DeNAは有言実行で“日米格差”を覆す?マルティネス&バウアー&九里亜蓮の一気取り
思いを果たす絶好のチャンスだ。 昨12日、日本シリーズを制したDeNAの三浦大輔監督(50)が外国人特派員クラブでの記者会見に出席。「ナンバー80! ハマノバンチョー、ダイスケ・ミウラ!」と司会者のド派手な紹介に苦笑いしつつ...
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広島1位・佐々木泰の父は会社社長 熱を入れた息子の野球応援が「2億円」の事業に化けた
「大誤算でした。もともと私も妻も会社員生活に疲弊していて、親父が経営していた会社に入れば少しは楽できると思っていたんですけどね(笑)」 苦境の時代をこう振り返る父・貴さん(62)は、従業員75人を抱える製造会社「ステラ金属株式...
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中日・木下拓哉のFA宣言に《広島ならセルフ戦力外》の声も…“フリーパス捕手”が狙うは「第2の嶺井」
中日の木下拓哉(32)が今季取得した国内FA権の行使を表明した。 過去には“打てる捕手”の評価もあったが、今季は74試合出場で打率.228、3本塁打、9打点で、ディフェンス面も盗塁阻止率は.156。5月末までに19個の盗塁を...
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楽天1位・宗山塁 父子の二人三脚《一日も欠かさず》9年間…「私がしんどくても、容赦してくれなかった」
宗山は、広島県三次市三良坂町で長男として生まれた。父の伸吉さん(50)は広陵高野球部出身で息子の“大先輩”。ケガで選手の道を断たれ、長男に夢を託した。「塁」という名前がそれを物語る。 宗山は三良坂小1年時に伸吉さんが監督を務...
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ダルビッシュ「43歳日本ハム復帰」に現実味 パドレスとは2028年に契約満了でも《衰える気配なし》
「やっと来ることが出来ました」 パドレスのダルビッシュ有(38)が古巣日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道を電撃訪問。その様子を自身のXに投稿した。 球場内には、同じ日本ハム出身のドジャース・大谷翔平と自身が並ん...
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阪神・髙橋遥人 3年連続の手術でも来季完全復活に“視界良好”…逆に《障害がなくなった》の見方
藤川球児新監督(44)が最も期待を寄せているのが、この男だという。8日に阪神から「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」の成功と退院が発表された、髙橋遥人(29)のことだ。 髙橋がメスを入れるのは2022年の「左肘トミー・ジ...
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巨人はFA宣言一番乗りソフトB石川柊太に「4年18億円」か…熾烈な争奪戦に“絶対負けられない”球団事情
FA宣言一番乗りだ。 ソフトバンクの石川柊太(32)が8日、今季取得した国内FA権を行使すると表明した。みずほペイペイドームで申請書類を球団に提出。「自分が野球界でどういう評価をされているのかを見てみたいというのが一番。選択...
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藤川阪神を待つ虎OBとの“場外戦” 生え抜きとはいえ《後ろ盾なし》《指導経験ゼロ》の厳しい現実
久しぶりに公の場に現れた。先日、「オーナー付顧問」に就任した阪神の岡田彰布前監督(66)である。 岡田顧問は編成権を持たないアドバイザーとして、球団から野球全般の助言を要望された。藤川球児監督(44)や首脳陣、選手へのアドバ...
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FA行使 ソフトバンク石川が「Cランク」で1番人気に急浮上!在京球団で大争奪戦に
プロ野球のFA戦線で異変が生じている。 阪神の大山、ソフトバンクの甲斐、DeNAの佐野といった国内FA権を持つ大物が行使するかに注目が集まる中、きょう8日に国内FA権を行使、年俸「Cランク」とみられるソフトバンク・石川柊太(...