プロ野球
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ソフトバンク上沢直之が語った「挫折で得たもの」 移籍めぐる“炎上”についての質問に「それは…」
1年間の米球界挑戦を経て、今季から日本球界に復帰したソフトバンクの上沢直之(31)。 2023年まで在籍していた日本ハムとキャンプの違いを聞くと、「大きくは変わらないけど」と前置きし、「思っていたより、拘束される時間が少ない...
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巨人・田中将大ついに「ぼっち飯」卒業!投手会での“シメの絶叫”が転機、若手中堅が「マーさん」イジり
巨人・田中将大(36)が11日、ネットスローを行った。初日からマンツーマン指導を受けている久保巡回投手コーチの「魔改造」は第3クールに突入。この日はブルペンの傾斜を使ってステップ幅を縮め、ネットに向かって投球した。 話し相手...
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DeNA牧秀悟が明かす「メジャー挑戦」 「ライバル巨人の大補強」「リーグ優勝の必要条件」
1998年以来のリーグ優勝に向けて、沖縄でひたすら汗をかいているのが、DeNAの主将、牧秀悟(26)だ。 昨季はリーグ3位から日本一を達成。11日には全体練習後に特守に行い、優勝に不可欠なものとして守備を挙げた。 「チ...
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大勢「勝つために八回を投げる」と“白旗”…マルティネスとの巨人守護神争い早くも決着
守護神がトーンダウンした。昨9日の宮崎キャンプ第2クール最終日、大勢(25)が一軍投手陣の大トリでブルペン入り。捕手を立たせたまま13球を投げ込むと、「チームが勝つために自分が八回を投げた方がいいなら投げる」と自らストッパーからセッ...
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阪神・藤川監督「取材拒否」「黙とう不在」の舞台裏…岡田前監督とのハレーションに周囲ヒヤヒヤ
阪神キャンプがアノ人の話題で盛り上がっている。 昨年限りで監督を退任した岡田彰布オーナー付顧問(67)だ。6日にキャンプ地に合流すると早速、ブルペンを視察。2023年MVP右腕の村上を「今年一番勝つと思う」と絶賛すると、昨季...
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紅白戦で同点適時打の野村佑希にニンマリ? 日本ハム新庄監督「適材適所」の尻叩き
叱咤激励の効果はあったか。 日本ハムの野村佑希(24)が9日の紅白戦に紅組の「4番・一塁」で出場。四回に詰まったゴロながらも、同点適時打を放った。 この日、右中間への痛烈な適時二塁打を放った清宮に比べると、泥臭いもの...
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152キロ計測に三木谷オーナー絶賛で…楽天・辰己涼介ブルペン御前登板でメジャー遠のく
1月の契約更改で「二刀流をやりたい。冗談ではなく、マジでやりたい」とブチ上げた楽天の辰己涼介(28)が7日、本当に投手としてブルペン入りした。 三木谷オーナー(59)や石井GMが見守る中、なぜかチームの先輩である岸のユニホー...
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巨人の50億円助っ人マルティネス 真面目でお人よしなだけに深刻な「2つの重圧」
新助っ人がベールを脱いだ。 中日から巨人に移籍したライデル・マルティネス(28)が7日、宮崎キャンプで初めてブルペン入り。捕手の岸田を座らせて直球、スライダー、フォーク、シンカーを30球投げ込んだ。 昨季まで通算16...
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西武・外崎修汰の負傷リタイアはチームにむしろプラス 歴史的大低迷から新陳代謝促す絶好機
これではシーズン中も無理はさせられないだろう。 西武の外崎修汰(32)が7日、前日の特守で右ハムストリングを負傷し、別メニュー調整を余儀なくされた。 長年、二塁のレギュラーを務めていたが、昨季は打率.227、7本塁打...
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広島・菊池涼介「僕らは打たなきゃと気負い、投手は力む。今年は打線が投手を助けたい」
昨季は9月に入るまで首位を快走していた広島。しかし、勝負どころと定めた9月に5勝20敗と失速し、最終的には68勝70敗5分けの4位に終わった。リーグ優勝どころか、2年連続のCS進出も逃したことをチームリーダーの菊池涼介はどう捉えてい...
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「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた
星野仙一監督就任1年目の2002年。僕は野球人生をかけたオープン戦初打席でサヨナラ打を放った流れをそのままに、開幕後はレギュラーとして打率.317、15本塁打、56打点の成績を残した。 ただ、シーズン中盤まで首位争いをしてい...
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中日・中田翔“痛しかゆし”15kg大減量で臨む2年契約最終年…評論家からは厳しい声も
表情は明るかった。 名古屋で自主トレをしていた中日の中田翔(35)が第2クール初日にキャンプ地に合流した。 昨季は腰痛や足の故障で62試合出場にとどまり、打率.217、4本塁打、21打点。入団時の立浪監督が昨季限りで...
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楽天・宗山塁に邪魔なだけの「20年にひとりの逸材」という肩書き…たかが実戦初安打に大騒ぎ
本人も苦笑いしているのではないか。 6日の楽天キャンプ第2クール初日。ドラフト1位新人・宗山塁(21=明大)が初の実戦形式となったシート打撃で、高卒2年目右腕の19歳・坂井陽翔から右前打を放つと、遊撃守備では5度の守備機会を...
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メジャー注目160キロ右腕・山下舜平大の周辺にやきもき… オリが大手広告代理店の“接触阻止”へ
オリックスのキャンプ地で、福良GMや岸田護監督が目を細めているのがプロ5年目の山下舜平大(22)だ。 去る3日にはブルペン入り。打者を立たせて実戦を意識しながらカーブも交えて約60球のピッチング。「変化球も投げられたし、これ...
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星野監督1年目…周囲から浮いても関係ない「今岡は変わった」と思わせたくてアップから全力だった
「好きなようにさしたるから、やってみろ」 春のキャンプイン直前、就任1年目の星野仙一監督に言われた言葉は、野村克也前監督のID野球にウンザリしていた僕にとってうれしいものだった。ただ、同時に恐怖というか、背筋に衝撃が走るもので...
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広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末
昨5日、広島のエース大瀬良大地(33)が2度目のブルペン入りで「戸郷フォーク」を試投した。 去る3日には、巨人の戸郷翔征(24)が、元広島の丸を通じて教わった大瀬良のカットボールを投じて話題になったばかり。球種を教え合った顛...
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阪神の「光と影」を誰よりも経験した名将・吉田義男さん…元球団社長の野崎勝義氏が悼む
阪神監督として1985年に球団史上初の日本一を達成した吉田義男氏が死去した。91歳だった。現役時代に名遊撃手として鳴らした同氏は球団創設90年で唯一、監督を3度務めた。3度目の監督在任時(97~98年)にフロントを務めた元阪神球団社...
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【新連載】星野監督は講演会でいきなり「おまえはクソ生意気らしいから野村さんと全然あかんかったんやろ!」
聴衆がどっと沸いた。 2001年12月に阪神監督に就任したばかりの星野仙一さんの講演会に、僕と数人の阪神の選手が呼ばれた。そこで壇上の星野監督が突然、こう言ったのだ。 「今岡、おまえはクソ生意気らしいな。だから、野村さ...
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新庄日本ハムとっかえひっかえで目指すリーグV くすぶり続ける長距離砲も“ダメなら構想外”へ
優勝に向け、本気も本気である。 今季が就任4年目となる日本ハムの新庄剛志監督(53)。連続最下位から3年目の昨季は2位と躍進するも、「僕の中では優勝できなかったら2位も3位も一緒」と言い、今キャンプでも「今年こそ優勝します」...
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金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した
令和は“不倫の時代”か。プロ野球の世界も他人事ではない。西武の名遊撃手でマジメ人間のイメージだった源田壮亮も、だ。 そんな性問題の防御策を半世紀ほど前に考えついたのが、400勝投手でロッテ監督時代の金田正一だった。 「...
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巨人・田中将大の「魔改造」託された名伯楽が明言「3カ月で見通し。2ケタ勝たせるつもりで」
巨人の春季キャンプが行われている宮崎では、久保康生巡回投手コーチによる田中将大(36)への「魔改造」が話題だ。2023年に4勝に終わった菅野智之(35)を昨季15勝と見事に復活させた手腕が見込まれ、阿部慎之助監督(45)には、「マー...
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下半身醜聞で「エースの自覚」にミソをつけたDeNAの東克樹が前倒しのブルペン入り
DeNAのエース、東克樹(29)が4日、早くも初のブルペン入り。34球を投げ込んだ。 昨季はセ・リーグ2位タイの13勝(4敗、防御率2.16)を挙げ、チームのCS進出に大きく貢献。CS第1ステージ初戦で左脚を負傷したものの、...
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楽天を震撼させる侍J井端監督「悪魔の囁き」…ドラ1宗山塁に熱視線、三木谷オーナーの現場介入も
その一言が「あの人」の耳に入ったら……。 昨3日、侍ジャパンの井端弘和監督(49)が楽天の一軍キャンプを視察。三木監督と談笑しつつ、熱い視線を向けたのが、5球団の競合の末に入団したドラフト1位の宗山塁(21=明大)である。 ...
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巨人捕手戦争の行方に異変あり…他球団スコアラー指摘「甲斐は絶対的な存在じゃない」「固定ならむしろラッキー」
FAでソフトバンクから巨人に移籍した甲斐拓也(32)が精力的だ。 昨3日の宮崎キャンプでは、午前中に3日連続でブルペン入り。複数の投手の球を受けると、午後の打撃練習では、メイン球場でサク越えを放つなど、新天地で存在感をアピー...
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中日・井上新監督の「地獄のノック」が話題だが…「失神ノック」の落合博満元監督はどう見るか
練習予定表に記された「Dirty Hustle 99」なるメニューが、ちょっとした話題になっている。 井上一樹新監督(53)の背番号にちなんで名付けられた特別練習。指揮官自らノックを打つもので、キャンプ2日目の初導入に続いて...
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メジャー直訴の西武・髙橋光成が10kg減量で「3度目の正直」…昨季は9kg増量でパワーアップも0勝11敗
1回や2回の失敗でくじけるほど、ヤワではなさそうだ。 西武の高橋光成(27)が自身の誕生日である2月3日、今キャンプで初めてブルペン投球。「感覚はいい」と、満足した様子だった。 昨季はエースとして期待されながら、まさ...
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中日二軍キャンプ地がひそかに沸いたドラ1金丸夢斗のブルペン入り…「球威、キレはモノが違う」の声
キャンプ2日目、一軍の北谷では侍ジャパンの井端監督が視察に訪れるなど賑わいを見せる中、二軍の読谷でサプライズが起きた。 ドラフト1位の金丸夢斗(関大)が、当初の練習メニューには予定が組まれていなかったブルペンに入ったのだ。 ...
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巨人・田中将大「魔改造」の効き目はいつ表れる? 名伯楽の久保コーチ2日連続マンツーマン指導
この日も「魔改造」が施された。 昨2日の巨人キャンプ2日目。屋内練習場でのアップを終えた田中将大(36)が、ブルペンに向かう。傍らには、菅野智之(現オリオールズ)を復活させて「魔改造」の異名をとる久保康生巡回投手コーチ(66...
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阪神・佐藤輝明「脱 岡田」で飛躍の予感…“天才型”打者にあれこれダメ出しはむしろマイナスだった?
佐藤輝明(25)が昨2日のランチ特打で柵越えを連発。逆方向にも大きな当たりを飛ばし、充実した表情を見せた。 この日は、球団OBで近大の先輩の糸井嘉男臨時コーチが合流。佐藤輝の確実性を上げ、調子の波を小さくするためのプランを温...
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ソフトバンク上沢直之への“取材NG”で雑音封印の配慮…昨季の山川穂高と同様、個別取材すべて却下
選手にとってはありがたい配慮だろう。 今季からソフトバンクに加入した上沢直之(30)が昨2日、ブルペン入り。約50球を投げ、開幕ローテ入りに意欲を見せた。練習後は集まったファンにサインを書くこと1時間以上、「色々な声がある中...