プロ野球
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DeNA27年ぶり悲願のリーグVへ、補強費10億円の使い道…バウアー再獲得よりも注力すべきは?
「リーグ優勝からの日本一が最大の目標。会社全てをかけて、優勝にかけるのが今年の目標」 昨14日、DeNAの木村球団社長が年頭挨拶で27年ぶりのリーグ優勝に向けて熱弁をふるった。 昨季はリーグ3位からCSを勝ち上がり、日...
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佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋
このオフのことだ。ロッテのスタッフが相次いで退団することになったという。 トレーナー、理学療法士、管理栄養士の3人で、いずれも仕事のできる人たちばかり。首脳陣や選手たちの評判も良かったという。なのに、なぜ……。ロッテOBが言...
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“鳥谷敬先生”が楽天ドラ1宗山塁に本当に教えたかった「もう一つの金言」
楽天1位の宗山塁(明大)が金言を得た。 10日のNPB新人研修会。毎年恒例の講演には2000安打を達成し、激務の遊撃で歴代1位の667試合連続フルイニング出場を果たした元阪神、ロッテの鳥谷敬氏が登壇。「目標設定」、「時間」、...
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オリックス宮城大弥にメジャーが熱視線《彼こそロウキ世代のトップランナー》と米スカウト太鼓判
「ミヤギの名前は当然、リストに載っている」 ア・リーグのスカウトがこう言っている。 10日に大阪市内の球団施設で自主トレを公開したオリックスの宮城大弥(23)のことだ。 昨季は左大胸筋の筋挫傷で約1カ月半の離脱...
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中日ドラ1金丸夢斗に圧倒的アドバンテージ!球団には故障持ちでも大成に導くノウハウあり
「4球団が競合しただけのことはある」との声も聞かれた。 昨9日、中日のドラフト1位・金丸夢斗投手(21=関大)が、11日から始まる新人合同自主トレを前に、室内練習場で2位左腕の吉田(西濃運輸)相手にキャッチボール。8日に入寮し...
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楽天が人的補償で獲得「21歳の野球小僧」小森航大郎は掘り出し物か…父は社会人テニスの元日本王者
8日、楽天はFAでヤクルトに移籍した茂木栄五郎内野手(30)の人的補償として、小森航大郎内野手(21)を獲得すると発表した。 小森は宇部工高(山口)から2021年ドラフト4位でヤクルトに入団。3年目の昨季終盤に一軍デビューを...
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巨人が昨秋ドラフトで内野手上位指名連発の意味深…現有戦力に将来の主砲候補が極端に少ない
「やっときたかという思い」 巨人のドラフト1位・石塚裕惺(18=花咲徳栄)が8日、川崎市内のジャイアンツ寮にオーダーメードのマットレスを持参して入寮した。 U18日本代表で4番を務めた大型遊撃手。新人合同自主トレに向け...
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日本ハム新庄監督「すごい悲しい」…上沢直之のソフトB入り&現行ルールに不満漏らした背景
さすがのビッグボスも一言言わずにはいられなかった。 日本ハムの新庄剛志監督(52)が8日、ソフトバンク入りした上沢直之(30=前レッドソックス3A)について初めて言及。 「2年間、彼と一緒にやって、ああいう決断を彼がし...
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オーナーが期待感…松井秀喜氏「巨人監督」は10年後の60歳までに実現するのか?
巨人の山口寿一オーナー(67)が将来的な「ゴジラ監督」に期待感を示した。 5日にBS-TBSで放送された特別番組で、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(51)とヤンキースのGM特別アドバイザーを...
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巨人・丸佳浩の2000安打を阻む「2人の刺客」…外国人補強のシワ寄せで「外野の1枠」争いへ
巨人の丸佳浩(35)が昨7日、ジャイアンツ球場で自主トレを公開した。 2023年は規定打席に到達せず、打率.244、18本塁打、47打点に留まった。「丸は終わった」とささやかれたが、昨季は春先から1番に定着すると、リーグ9位...
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セのDH導入が加速か…榊原コミッショナーついに言及、名球会会員も《野球の醍醐味が薄れる論》キッパリ否定
「セ・パでルールが違うというのはノーマルな状態ではないと思う。見る立場からすると打撃活発な試合の方が面白い」 プロ野球の榊原定征コミッショナーが仕事始めの6日、セ・リーグの指名打者(DH)制度について、こう言及した。 ...
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総額70億円注ぎ込んだ巨人は本当に「勝って当たり前」か? 大補強シーズンの勝率とその後
「補強した今年の戦力を考えるならば勝ってしかるべき。リーグ2連覇、その上の日本一を目指していきたい」 昨6日、巨人の国松球団社長が職員の前でこう訓示した。 昨年は4年ぶりにリーグ優勝を果たしたものの、CSでDeNAに敗...
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楽天・石井一久GM復帰発表でさっそく大炎上!《呆れる》《愛想が尽きる》《誰も望んでない》と非難轟々
ファンの反応はシビアだった。 6日に楽天の石井一久SD(51)のGM復帰が正式発表されるや、ネットのコメント欄が荒れに荒れているのだ。 《偉い人に気に入られるのは石井の才能だよね。しかし成績不振で監督辞めたのに速攻でG...
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ドラ1新人・宗山塁が握る楽天の命運…競争させたい指揮官と相反する球団側の思惑
球団は早くも気を揉んでいるようだ。 今年のプロ野球の最注目株、楽天のドラフト1位・宗山塁(21=明大)が昨5日、仙台市の「泉犬鷲寮」に入寮。“出世部屋”のひとつとされる1号室が用意され、「先輩方に続けたら」と意気込んだが、三...
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巨人・大勢「危ないセットアッパー起用」…レジェンドは負担増を指摘「抑えよりしんどかった」
「個人の意見としては九回に投げたい。一から取りにいく」 巨人の大勢(25)が昨5日、都内のホテルで行われたトークイベントに参加。書き初めのコーナーで2025年の抱負として「一」を書いた。 昨季までの3年間で80セーブを...
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巨人・岡本和真は今季ますます「便利屋」扱い…左翼配転も大歓迎、守備“三刀流”でメジャーへ猛アピール
主砲の“流浪”に拍車がかかる。 「(ポジションの)こだわりはない。全部練習して、言われたところでやります」 こう言っているのは、巨人の4番・岡本和真(28)である。 2024年シーズンは一塁で100試合、三塁で...
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巨人・岡本和真の大人の対応…メジャー挑戦「1年延期」は球団の懇願&年俸大幅増で手打ち
Xデーは今オフのはずだった。巨人の主砲・岡本和真(28)がメジャー挑戦をひとまず「封印」した。 海外FA権の取得は最短で2026年。メジャー挑戦には球団のポスティング容認が必要になるが当初は今オフに認められる公算が大きかった...
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私が巨人の監督なら「八回・マルティネス、九回・大勢」でいく。“格”からして当然だ
中日の絶対的守護神だった右腕、ライデル・マルティネス(28)の巨人移籍が決まった。 7年間で166セーブを積み上げ、防御率1.71。巨人が用意した4年総額50億円以上という破格条件が適正かどうかはともかく、リリーフ陣の強化を...
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ソフトバンク「勝利の方程式」崩壊の責任所在…データ偏重のチーム方針が一因か
2位日本ハムに13.5ゲーム差をつけるなど、ライバル球団を圧倒して4年ぶりのV奪還を果たした小久保監督率いるソフトバンク。 しかし、シーズン終盤に勝利の方程式のメンバーが次々に離脱。日本シリーズでは救援陣の駒不足に泣き、De...
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DeNA日本一の裏で《宗教っぽい》…首脳陣が気味悪がりながらも従った試合前の「瞑想タイム」
3位からの下克上で26年ぶりの日本一に輝いたDeNAの首脳陣と球団スタッフが、毎試合前に秘かにやっていたことがある。 「マインドフルネスと称し、目の前の戦いに集中するための瞑想タイムが設けられたのです。発案者は球団幹部で、選手...
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阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に
11月21日に行われた阪神のタイガース杯ゴルフ。藤川球児新監督(44)が表彰式で挨拶をした時のことだ。 「この2年間、岡田監督で非常に強いタイガースが出来上がりました」 ある出席者によれば、藤川監督はこの日参加した岡田...
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巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出
「えっ、なんで?」 特に投手陣から驚きの声が上がったという。 今季、4年ぶりのリーグ優勝を果たした阿部慎之助監督(写真)率いる巨人。来季のリーグ連覇と日本一奪回に向け、このオフはライデル・マルティネスや甲斐拓也、田中将...
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甲斐拓也加入で絶望の巨人捕手陣が「トレード志願」の大行列へ…山瀬や喜多ら若手は来季出番ほぼ皆無
「本当に光栄なこと。気持ちを新たに、もう一度野球選手として、ここからスタートするといった気持ちでいます」 ソフトバンクから巨人へFA移籍した甲斐拓也(32)が26日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。5年15億円の大型契約で、阿...
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「上沢式FA」で球界に広がる波紋…今後ポスティング容認に二の足を踏む球団が出てこないか
案の定というか、ネット上では否定的な声が多かった。 日本ハム、レイズなどでプレーし、ソフトバンク入りが決まった上沢直之(30)が昨26日に福岡市内で入団会見。緊張の面持ちで「簡単な決断ではなかったですし、時間をかけて考えた。...
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下半身醜聞の西武・源田壮亮“ウラの顔”を球団OBが暴露 《普通に合コンもしていたし、遠征先では…》
あくまで家庭の問題であり、それがゆえに選手としての価値を損なうものではないが……。 12月26日発売の「週刊文春」で発覚した、西武・源田壮亮(31)の不倫問題。2019年に元乃木坂46の衛藤美彩と結婚したが、およそ1年前から...
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阪神新助っ人の巨漢ドミニカンはあくまで「打てば儲けもの」…メキシコでの本塁打数はアテにならず
阪神は25日、新助っ人のラモン・ヘルナンデス内野手(28=右投げ右打ち)と単年契約で合意に達したことを明らかにした。 今季はメキシカンリーグ「アセレロス・デ・モンクローバ」に所属し、82試合で打率.313、22本塁打。193...
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巨人入り田中将大は「給料ドロボー」に終わるか、復活するか…球団OB評論家が実名で懸念点を指摘
奮発したものである。 巨人と契約合意した田中将大(36)が25日、都内ホテルで入団会見。「(日米通算200勝まで)残り3勝というところをフォーカスされますが、3勝で終わる気持ちはない。一つでもチームに貢献する。まだまだできる...
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“条件”以上にFA選手の心を動かす日本ハムの「圧倒的プレゼン力」 福谷浩司を獲得で3年連続FA補強成功
まるで別人、いや別球団のようだ。 24日、中日からFA宣言していた福谷浩司(33)が日本ハム入りを決断。日本ハムはこれで2023年伏見寅威(前オリックス)、今季の山崎福也(同)に続き、3年連続FA補強成功である。 2...
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阪神・佐藤輝明が「炎上発言」でネット大荒れ…藤川監督が必死にフォローする裏事情
阪神の藤川球児監督(44)が24日、球団内で相次いでいる選手の将来的なメジャー移籍志望について言及した。 「彼らがメジャー挑戦という目標を掲げるのはアスリートだから。どんどん高い目標をつくらないと伸びていけない。彼らの発言を聞...
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阪神・佐藤輝明が甲子園「ラッキーゾーン」復活直訴も…味方投手にって《サトテルの拙守こそ死活問題》
気持ちは分からないでもない。阪神の佐藤輝明(25)が23日、年俸1億5000万円の現状維持で契約更改。席上、球団に「ラッキーゾーン」の復活を要望したことを明かしたのだ。 今季は120試合に出場して打率.268、16本塁打、7...