ロッテドラ1西川史礁 激戦区の外野から掴みたい一軍切符…前日から5打席連続安打
バットも笑いも止まらない?
ロッテのドラ1西川史礁(21)が打ちまくっている。19日の広島との練習試合で3打数3安打1打点と活躍すると、昨20日のDeNAでも前日から5打席連続となる2安打1打点をマークした。
ロッテは昨季、リーグ2位のチーム打率.248だったものの、493得点は同3位で、4位の楽天とは1点差。走者が出ても返せないケースが多く、8、9月のチーム打率は.229、239と打線が尻すぼみだった。
もっとも、助っ人のソト以外はサッパリだった内野陣とは反対に、昨季は主に外野を守った角中、荻野、岡、藤原、高部らはいずれも打率2割台後半から3割前後と、巧打者揃い。
激戦区の競争を制し、開幕一軍を勝ち取って「笑う」ことができるか。
◇ ◇ ◇
日刊ゲンダイで毎年好評の「ドラフト家庭の事情」(2024年版)では、ロッテから西川をピックアップ。建設会社を営む父が「自主練習の環境はどこの家庭にも負けない」と胸を張る驚愕の練習場とはーー。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。