目撃相次ぐ 清原和博が薄明かりでジョギングする深刻事情
「ラジオ中継の解説を外されてからの清原は“氷河期”で、シーズン中はバラエティー番組に出演するくらいしか仕事がなかった。ギャラはせいぜい1回20万円前後。桑田との対決のようなメーン扱いの年末特番なら、1回100万円近くにハネ上がる。動画サイトのテレビCMには出ましたが、今後の安定収入を考えると、年末特番をきちんとこなし、やる気を見せて、仕事のオファーを増やしたいのでしょう」(球界関係者)
事務所に年末のスケジュールを確認すると、なしのつぶて。そこで、“自主トレ”の時間に合わせて記者もジョギングすると、天現寺付近で“推定巡航速度が分速40メートルの黒船”に遭遇。耳に携帯音楽プレーヤーの白いイヤホンをさしたままで、一切無視された。
が、目についたのは、去年のジョギング中にはガッチリガードしていた膝のサポーターが、なかったこと。しかも、その日はレジェンドシリーズで野田浩司から右前にヒットを打った翌日の午前6時過ぎ。現役時代なら、六本木や銀座で朝までコースの時間だ。
膝の具合もよくなった番長、気合十分のようだが、頑張り過ぎて息切れしないように。