「テレビ業界もリストラが進んでいる。タモリにみのと大物の降板が続いて、〈次はアッコさんかも〉なんて声もちらほら聞こえてきます。いかにご意見番とはいえ、失言でネット上が大炎上し、スポンサーにまで被害が及んだら、命取りになる恐れはありますよ」(放送作家)
ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「あくまで一般論ですが」と前置きしてこう言う。
「“ネット世論”は先が読めません。好感が急激に嫌悪に変わったり、またその逆もある。ネット上での批判や賛辞は、現実社会にまで飛び火します。十分なリスクヘッジが必要ですよ」
和田は今年でデビュー45周年。そろそろご意見番から足を洗ったほうが身のためだ。