白衣の“女帝”三田佳子が明かす「ドクターX」の舞台裏

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 ドラマでは米倉がミニスカートにハイヒールで練り歩く姿が美しく、同性の三田でさえ惚れ惚れしたとか。

「米倉さんのことは舞台『シカゴ』を見ていたので美しさは存じ上げていました。でも、いざ、目の前にしたら同性の私がウットリ見惚れるほど。ミニスカートからスラリ、と伸びた脚がキレイで。撮影の合間についつい脚を見ちゃうほど、夢中なの。肌も美しいし、瞳も眼力が強い。私も『外科医有森冴子』の頃はいい目をしてたのよ(笑い)。でも彼女にはかなわないわね」

「私は失敗しないので」という決めゼリフ通り、米倉は難しいオペシーンの演技でも、ほぼノーミス。演技力にも太鼓判を押す。

「私も医療ドラマは経験があるので、手術シーンの難しさは承知しています。米倉さんはメスや医療用バサミを扱うシーンでも、本物のお医者さんばりに華麗。舌を噛みそうな医療用語も完璧です。でも、第7話の撮影の時にようやく米倉さんが一度だけ噛んじゃった。あぁ、彼女も人間だと一安心。だって、たまにはミスしてくれないと私の粗相が目立っちゃうでしょ(笑い)」

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