浅香光代が衝撃告白 自民党重鎮Sとの「不倫」「隠し子」
■永田町では「あの人か…」
ここまで浅香にゾッコンとなると、俄然S氏の正体が気になる。とはいえ、イニシャルSの自民党重鎮なんて佐藤栄作、鈴木善幸、椎名悦三郎……と山ほどいる。
ただ、浅香のインタビューを読めば“ヒント”は分かる。〈(出会った)後に自民党の要職に就く方〉〈Sさん夫婦に子供はいなかった〉〈奥方は学習院出〉などで、死の直前に〈国会で倒れた〉とも明かしている。浅香は昨年の民放番組でも「約30歳差の政治家に告白され、彼の妻に“夫と一緒になって欲しい”と頼まれた」と話していた。今回のS氏と同一人物とみていいだろう。
「子宝に恵まれなかった大物で、パッと思い浮かぶのは前尾繁三郎氏ですかね。名前のイニシャルはSで、浅香さんの23歳年上です。自民党幹事長を3期のほか、宏池会の会長も務めた。48年当時は大蔵官僚で、元蔵相の紹介という逸話ともツジツマが合う。奥さんは西宮の令嬢でした」なんて言う自民党ベテラン秘書もいたが、さてどうか。真相を知るのは浅香のみだ。