候補はあまた挙がれど…「ポスト・タモリ」は深刻な人材難

公開日: 更新日:

■どの候補も奥深さに欠け…

 4カ国語マージャン、デタラメ外国語、イグアナやコンドルの着地の形態模写…。そんな“素人芸”で、大人をうならせることができる存在は他に見当たらない。

「朝の情報番組を担当している加藤浩次にしても設楽統にしても勉強熱心だし、器用に司会をこなしますが、オタクまでが一目置くほどの奥深さに欠ける。内村も有吉もそうでしょう」(芸能ライター)

 タモリは、「自分の芸は誰かに教えてもらったものではないから、人に教えようがない」と、弟子を取らない姿勢を貫いている。ポスト・タモリを論じること自体がナンセンスなのだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”