マネジャー暴行騒動の氷川きよし 紅白連続出場は大ピンチ
■デビュー15周年の節目
年配の演歌ファンからは“理想の息子”とも称される氷川の、知られざる裏の顔が明らかになったわけで、大打撃は必至だ。
「同性愛疑惑は何度もマスコミに報じられているし、ファンも知っている話です。それよりも深刻なのは、演歌歌手の生命線ともいえる大晦日のNHK紅白への悪影響です。8月から9月にかけては、紅白出場に向けてレコード会社の営業活動が活発になる時期。そのためにはどんな小さなスキャンダルでも避けたいところです。氷川の場合、不起訴になったとしても暴行の事実は重い。選考への影響は避けられないでしょう」(レコード会社社員)
今年10月には日本武道館でデビュー15周年記念コンサートも開催。節目の年に自らの不徳が招いたピンチは同情の余地もなく、NHK紅白15年連続出場は危うい状況だ。