不問なの? 広末涼子の“不倫騒動”をCMスポンサーに直撃
「『ケアセラ』は30代女性をターゲットにしている商品で、30代の女性が憧れる存在として、白くてキメが整っている肌の持ち主である広末さんの名前が挙がりました。CMの起用に関しては1月に検討を始め、3月下旬~4月上旬ごろに決めたかと思います。不倫や離婚に関するマイナスな情報に関しては、直接事務所の方からうかがっていませんので、基本的には広末さんご自身の魅力を優先的に起用させていただきました」
■世間はスキャンダル慣れ
つまり、スキャンダルよりも広末自身の魅力が勝ったということだ。ではなぜ、浮名を流す男性も仕事も途切れない存在になり得たのか。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。
「かつては清純派アイドルだった広末も、今はバツイチ子持ちの34歳。しかも広末は独身時代から話題に事欠かなかったので、世の中の人たちがある程度、広末のスキャンダルに慣れてしまっている。騒動で仕事が減っても、その後にやる役に恵まれているというのが彼女の特徴で、ひとつが『おくりびと』、もうひとつが今回の『聖女』です。広末は恋の1つや2つ、不倫や離婚騒動の1つや2つでつぶれるようなレベルの女優じゃないということが、今回改めて証明されました。ここまでスキャンダルが多いのに女性の敵が少ない女優も広末くらいです」
花も嵐も踏み越えて、いざ大女優――。