AKB48“卒業宣言” 高橋みなみ支えた「努力」と「責任感」
■一昨年は痛恨の親族スキャンダルも
愛読書は少年漫画。漢字が読めないおバカキャラで知られ、日本の「2府」を答えるクイズ番組では真顔で「調布と府中」と話したことも。バラエティー番組に出演しても、メンバーと群れることなくピンで通用するアドリブ力と空気を読む力はテレビ関係者の間で評価は高いという。
「リーダーという責任感と自覚からか、過去に色恋沙汰のスキャンダルはありませんでした。が、痛恨だったのは一昨年に週刊誌報道で発覚した実母を巡る淫行騒動。略式起訴され、50万円の罰金刑が確定したことをスッパ抜かれてしまった。実母は被害者同然の立場だったため大きく報じられませんでしたが、唯一の汚点となった」(芸能ライター)
これからの1年間は“引退興行”で大忙しの高橋。先日はナイナイ岡村隆史(44)との“熱愛”2ショットが、「めちゃ×2イケてるッ!スペシャル版」のヤラセだったことでヒンシュクを買ったばかりだが、問題は来年の卒業後。AKBの冠がなくても「努力は必ず報われる」と大声で言えるかどうかだ。