コークハイで…草野仁を猛ダッシュさせた鶴岡一人の“歓迎会”
お酒を楽しそうに飲んでいる人をみると、ホントに羨ましい。人生の楽しみの一部を失った気もします。しかし、そういう時、私はこう考えることにしています。
「もし、自分がお酒大好き人間だったら、きっとどこかの飲み屋に入り浸りになって、そのうち、そこのお姉さんとも親しくなって、家族も顧みないようになるに違いない。そんな危険からは遠ざかることができているから、幸せ者だ」って。
「酒が弱い」と自覚してからは、もっぱら注ぎ役に徹しています。これはこれで「気が利くヤツ」と勘違いされるから、悪いことばかりじゃありません。ただねえ、お酒を飲む人と私ら下戸との時間の経過が違うんですよねぇ。飲む人にとっては5時間なんてアッという間に過ぎちゃうんでしょうが、私らにとっては、5時間はどうやっても5時間ですからね。ま、それも人生修業と思って楽しんでいます、ハハハ。