斉藤和巳、坂本勇人…切っても切れぬプロ野球選手と女性問題
プロ野球が開幕する。今年は開幕前から野球界は女性問題で賑やかだった。巨人の坂本勇人はキャンプ中の宿舎に女性を連れ込んでいたことが発覚。コトに及んだ後、お金を渡して、「ハイ、さようなら」では女性が怒りの告白をするのも当然。ちなみに、「トップ選手は同じホテルに別室を取るが、下の選手は先輩に見つからないようラブホを使うのが習わし」という。
旧知の元プロ野球選手が言っていたプロ入りの動機を思い出した。「この顔にしてこのずうたいでしょう。不謹慎ですが、女の子にモテたいからでした」。プロに入り、「遠征は試合以上に女遊びが楽しみでした」という選手生活を送ったそうだ。それがトップ選手になれば、女性のほうから言い寄ってくる。そこに隙ができる。巨人の原監督や阿部慎之助も週刊誌で女性とのトラブルを暴かれた。脇の甘さが招いたものであろう。ダルビッシュ有は交際宣言していた山本聖子さんの妊娠を発表。紗栄子と離婚後、数々の女性と浮名を流したが、これで女遊びは一段落か――。
とどめはスザンヌとの離婚で渦中の人になった元ソフトバンク投手の斉藤和巳(現・評論家)。離婚の一因とされるのが斉藤の浮気。決定的な証拠があるわけではないが、「彼を信じたい」というスザンヌの言葉がすべてを象徴している。