渡辺徹&榊原郁恵 おしどり夫婦に再浮上した離婚疑惑の行方

公開日: 更新日:

 榊原の気持ちはともかく、渡辺のほうは離婚したくないだろう。度重なる浮気に目をつぶってもらっただけでなく、糖尿病という持病をケアしてもらい、3年前には虚血性心疾患であやうく命を落としかけて支えてもらった。妻には感謝いっぱいなのだ。

 食事制限やウオーキングで体調管理に努めていたが、虚血性心疾患で手術を受けた翌年も急性膵炎で入院。妻に捨てられたら死活問題なのである。

 栃木県小山市生まれの茨城県古河市育ち。父親は演歌やトランペットで流しをしていた。渡辺は小学生の頃からサッカーに打ち込んでいたが、ケガでサッカーをやめ、茨城県立古河第三高校1年のとき、地元のアマチュア劇団「古河市民劇場」の主宰者に声をかけられ活動に参加。高校卒業後、その劇団の主宰者の勧めで、“劇団界の東大”といわれる文学座の付属演劇研究所本科に入った。

 現在も文学座の所属。ドラマ映画への出演こそ少なくなっているが、かわりに舞台に力を入れ、菊田一夫演劇賞を受賞したこともある。

「このところバラエティーでの活躍ばかり目立ちますが、俳優は演じてナンボ。最近は長男の裕太さんがバラエティーでがんばっていますから、バラエティーは裕太さんにまかせて、自分は俳優業の比重を大きくしたい、と思っているでしょう」(芸能ライター=前出)

 俳優としてもう一花咲かせれば、郁恵ちゃんも惚れ直すかも!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動