吉田鋼太郎、渡部篤郎…バツアリ俳優と“銀座の女”の恋模様

公開日: 更新日:

 最近、「銀座ホステス」の肩書が目に付く。清原和博容疑者(48)が逮捕直前まで交際していた女性。俳優・吉田鋼太郎(57)が今年4度目の結婚をした相手も銀座。渡部篤郎(47)が中谷美紀と別れ、結婚相手に選んだのも銀座のホステスという。

 大人の社交場・夜の銀座は芸能界でも「銀座のクラブで飲めるようになったら一人前」と言われた時代があった。若手歌手が大きな顔で飲んでいると、遭遇した先輩歌手に「10年早いよ」と言われ、すごすごと退散する光景を目にしたこともある。

 石原裕次郎勝新太郎らの豪快な飲み方は今や語り草になっている。政財界からスポーツ界の名だたる人たちも堂々と飲んでいた。ヤクザの幹部もここでは紳士の振る舞いだった。迎える銀座にも作詞家でも知られた山口洋子さんの店もあったし、タレントママもいた。

 芸能記者も定点観測する街として、芸能人とホステスが熱愛に発展すれば追いかけたものだった。昔、結婚発表時の彼女の肩書に「家事手伝い」というのがあった。「家事手伝いってなんやねん」とツッコミが入りそうなくらい死語に近い言葉。要は特に仕事をせずに家にいること。重宝な言葉だったが、肩書を変えても過去はバレやすいのが銀座。夜の井戸端会議の場でもある。噂も含めエピソードには事欠かない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  4. 4

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  5. 5

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  1. 6

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 7

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ