地割れ写真も 井上晴美の義妹モデルの真山景子が被害報告
熊本地震で被災した女優でタレントの井上晴美(41)の義妹でモデルの真山景子(37)が18日、被害状況をブログで報告した。
真山は「AneCan」の専属モデルを務めていた2012年5月、元俳優の井上の弟と結婚。「現地にいるパパからの写真」というタイトルのエントリーでは、1度目の揺れの後に井上の弟が撮影したという井上の自宅の中を撮影した写真を掲載。「見慣れた家がぐちゃぐちゃ。これは一度目の地震のあと。この後二度目の大きな地震で家は全壊」と伝えている。
それと併せて掲載したのが、地割れの写真だ。深い亀裂が走る地面の画像に「息子とパパとトトロを歌いながら歩いた道。割れている」と被害を報告。このほか、アスファルトに段差がついてしまった橋の様子もアップし、「お魚に毎日餌をあげていた思い出の橋。息子が大好きな場所」とつづっている。
ブログには<阪神淡路大震災を経験、部屋の中の写真を見て当時を思い出しました><実際に現場の写真を拝見して言葉もでません>などの声が上がっているほか、<これ以上被害がでませんように>との祈りも。
また、真山がエントリーの最後で「自分たちのすべきことをしよう。生きていることが素晴らしいこと」と結んだことに、<自分なりにどうしたら良いのか考えて行動したいと思います>というコメントも寄せられている。