“主役”は高知の愛人ホステス…仲間に大物女優2世らの名前
素っ裸の2人が逮捕されたラブホテルの部屋からは1グラムずつ小分けにされた4グラムの覚醒剤のほかに、3台の携帯電話も押収されている。マトリは3台の通話履歴やメールの解析を進めているというが、五十川容疑者や高知の携帯電話に登録されている“人脈”は、戦々恐々なんだとか。ある暴力団事情通がこうささやく。
「フツー、覚醒剤の1回の使用量は0.02グラムだろ。200回分の覚醒剤を所持していたわけで、2人とも“素人”じゃない。ほとんど売人だよ。実際、五十川容疑者は川崎市内のヤクザ者から卸してもらったシャブを、遊び仲間に流していたってウワサ話も耳にしている」
タレント活動もやっていた五十川容疑者は、お笑い芸人などに頼まれて合コンをセッティングすることもあったというが、“夜の人脈”は芸能界だけに限らないようだ。
「西麻布のクラブに勤めていた五十川容疑者の遊び仲間が、NHK大河ドラマにも出演経験がある2人の大物女優の息子たち。六本木界隈で一緒に夜遊びしていたらしい。その仲間のひとりが高知で、ほかにボンボン政治家2人の名前も聞いている。高知の内偵を進める過程で浮上したという女優は、連ドラの主役を張れるほどの超大物だけど、清原の逮捕以降は、おとなしくしているというから、どうかなあ」(前出の暴力団事情通)
マトリに狙われている五十川容疑者と高知の“シャブ人脈”は、枕を高くして眠れそうもない。