青山愛アナ マツコ&有吉の“強力アシスト”でブレーク寸前
入社6年目にしてブレークの兆しを見せているのが、テレビ朝日の青山愛アナ(27)だ。京都大学経済学部卒業という才色兼備で、新人だった2011年8月に「報道ステーション」の3代目お天気お姉さんに抜擢。その後、2014年には同番組のスポーツキャスターになり、活躍の幅を広げていた。
しかし、当時巻き起こっていた女子アナブームに乗れたかというと、そうでもなかった。「報ステ」出演中は“縛り”があったのか、他番組に出演することがほとんどできなかった。
そうした中で印象に残っているのは、深夜のPR番組「ゴーちゃん。GIRL's TV」。久冨慶子アナ、森葉子アナ、宇佐美佑果アナの4人で女子アナユニットを組み、ミニスカートに網タイツというSEXYな衣装で出演していたのだ。とはいえ、これは一過性のものにすぎず、本格的なブレークとは程遠いものだった。
そんな彼女に転機が訪れたのは、今年4月。「報ステ」のリニューアルに伴って番組を卒業し、初めてのバラエティー番組となる「マツコ&有吉の怒り新党」の2代目アシスタントに起用されたのである。