池上彰氏お気に入り 小島瑠璃子が狙う“キャスターの椅子”

公開日: 更新日:

 12日、小島瑠璃子(22)が「新江ノ島水族館ナイトワンダーアクアリウム2016」オープニングセレモニーに出席した。

 浴衣姿で登場すると、過去の水族館デートの思い出などを告白。報道陣からタイプの男性を水族館の生き物で例えるようリクエストされると、「えっ! ちょっと時間ください……ウツボですかね。外面と内面のギャップがある人が好きなので。これ、だいぶうまく切り抜けましたよ!? あ~、そうですか、みたいな顔で聞いてますけど」とリポーターにツッコミを入れて笑いを取っていた。

■実は偏差値70の進学校出身

 バラエティー畑ではすでに一定のポジションを確立している“こじるり”だが、どうやら一介の「バラドル」で終わるつもりはサラサラなさそうだ。

 というのも、10日の参院選特番「池上彰の参院選ライブ」(テレビ東京系)に出演した小島は、「ナマの万歳」を見るべく候補者事務所からの現地リポーターを担当したが、これが大好評だったのだ。

 元ビーチバレー日本代表の朝日健太郎氏の事務所からは「万歳では背が高いあまり、(天井につっかえるから)手を上げられないんですね」と報告。スタジオに戻った後、池上氏に「学園祭みたい(な雰囲気)?」と聞かれると、「まったく同じことを思いました! 最後、(事務所を)出ていくときも『こじるり! こじるり!』とかやってくれて、ずっとテンションが高いんです」と現場の様子を流暢に伝えるなど、女子アナ顔負けのリポートを繰り広げたのだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…