月9で三浦翔平とキス 菜々緒の“悪女役”マンネリ化懸念も

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 桐谷美玲主演の「好きな人がいること」の初回視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、凋落気味の“月9”としては「ギリギリセーフ」のスタートを切った。しかも第2話でも、大コケした前2作のように1ケタ視聴率に転落することなく、10.4%と微増を達成。その原動力になったとされるのが「現代のナンバーワン悪女女優」、菜々緒だ。

「第1話ではほんの少ししか出番がなかった菜々緒が、第2話では桐谷に見せつけるかのように三浦翔平から半ば強引にキスを奪い、持ち前の悪女ぶりを発揮しました。ツイッターでは即座に“菜々緒”“三浦翔平”がトレンド入りし、視聴者獲得に大いに貢献しました」(テレビ雑誌記者)

 菜々緒の“貢献度”はそれだけではない。写真共有アプリ「インスタグラム」に、共演者との写真をせっせと投稿して番宣に協力しているのだ。特に話題となったのは、三浦翔平とガッツポーズするツーショット写真をアップして、「私が出ますが、サスペンスではありません」「殺人は起きませんので来週からも安心してご覧ください」と、悪女役イメージを逆手に取ったコメントで笑いを取った。さらに、三浦のインスタグラムに登場し、ミニスカートの奥が見えそうなきわどいショットを披露して話題づくりに貢献した。

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