SMAP草なぎ&香取 タモリ邸の新年会で相談した“出処進退”
■ジャニーズ事務所との契約更新どうなる?
タモリが所属する芸能プロ「田辺エージェンシー」は、昨年からのSMAP独立騒動の際の後ろ盾だった。社長の田辺昭知氏は業界では芸能界のドンとして知られ、紅白では出演を固辞するSMAPを引っ張り出す算段をNHKに相談されて、メンバーと親交のあるタモリを動かしたといわれている。
結果的に紅白に出場しなかった2人が新年会の場でタモリに謝罪したのは想像に難くないが、こうした行動の向こうに草なぎと香取が見ているのは今年9月のジャニーズとの契約更改だ。事務所から独立する場合、3カ月前の6月には意思表明しなければならないためもう時間は限られている。
では、脱ジャニーズの未来図を2人はどのように描いているのか。香取は親しいテレビ関係者に対し、「芸能界を引退して絵描きになる」と話していると一部女性誌で伝えられている。
「アパレル会社がスポンサーとなり、デザイナーとして、香取ブランドを立ち上げるという情報もあります」と話す芸能リポーターの城下尊之氏はこう続けた。