止まらぬ“乃木坂旋風” 出版不況でも写真集バカ売れのワケ

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 アイドルグループなのに、ピンでも強い。出版不況が続く中、乃木坂46の写真集が売れまくっている。

 今年に入ってすでに3人のメンバーがそれぞれ写真集を出版し、今後もゾクゾクと控えている。先月7日に発売された白石麻衣(24)の2nd写真集に至っては発売から2日足らずで3刷となり、累計発行部数18万部の大ヒットである。

 そんな追い風が吹く中、8日にはキャプテンの桜井玲香(22)の写真集が発売された。すでに重版がかかり、計5万部の船出だ。「自由ということ」(光文社)と題した自身初のソロ写真集は、マレーシア第3の都市「イポー」とランカウイ島で撮影を敢行。全148ページにはビキニ姿もあるが、乃木坂46の清楚で上品なイメージもばっちり。英国植民地時代の建造物が多く残るイポーの町並みを意識し、桜井自ら新調したというミラーレスの一眼レフを持ったフォトジェニックなカットも捉えている。

 発売当日のイベントでは、その出来栄えを「11兆点!」と自己採点した桜井。好調続きの中で発売するプレッシャーも「全然あります」と不安を口にしたが、担当編集はこう証言する。

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