テレ朝ドラマ制作部長 経費不正流出で懲戒の裏に泥沼不倫
テレ朝広報部は処分理由について、「不適切に会社の経費を使用したこと。会社の信頼を傷つけたことによるものです」と答えた。
「A前部長は大卒後、マスコミとは無縁の流通業界に就職。それでもメディアで働く夢を捨てきれなかったらしく、85年に制作プロダクションに入社。その後、実績が認められてテレ朝に引き抜かれた。そして数々のヒット作を生み出し、ドラマ部門のトップまで上り詰めました。さらにこの2月には、こっそり別のキー局と制作会社を立ち上げたばかりで、ドラマの制作を請け負う予定でした。クールに1本ドラマの発注があれば、年間8億円の売り上げになるといわれています。新会社の幹部は『Aさんが外れて、どうなるんだ』と頭を抱えていますよ」(制作会社)
A前部長は週刊新潮の取材に対し、「会社からとがめられることはないと思いますよ」と、シレッと答えていたが、せっかく築き上げた地位もパーである。