元SMAP中居正広に囁かれる「通帳残高100億円」は本当か?

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■最後の長者番付では推定5億1400万円

 芸能人のギャラには、大きく給料制と歩合制があり、大手芸能プロでは和田アキ子らの所属するホリプロが給料制、吉本などお笑い系は歩合制として知られている。

「中居のジャニーズも基本的に給料制で、事務所が決めた額にタレントが従うという関係でしたが、SMAP時代に元チーフマネジャーの飯島女史が事務所との間に入って交渉するようになり、ドンと上がった。同じSMAPのキムタクがCM1本9000万円で、吉永小百合さんらに次ぐトップクラスだったのは有名な話。コーヒー飲料で渡哲也と共演した際、『渡が先輩なのだから、木村より少しでもいいからギャラを上に』と石原プロが持ちかけたところ、渡のギャラが1億円となったからです」(芸能プロ関係者)

 中居は仕事が多忙ということもあり、私生活での支出がたばこやカップ麺程度という説も、預金100億円の根拠となっているが、「この春のWBCで侍ジャパンのメンバー全員に1セット4万ものヘッドホンをプレゼントしたように、スタッフへの差し入れなど使うところは使っている。決してケチではない」(前出のジャニーズ関係者)という。

 だからこそ、仕事が仕事を、金がまた金を呼び、年収もアップするというわけだろう。ちなみに、長者番付が最後に発表になった2004年の所得は推定5億1400万円(納税額1億8745万円)。芸能界の最前線で20年以上も活躍していることを考えれば、本当の残高は100億円以上かもしれない。

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