津川雅彦が肺炎で緊急入院 鼻に酸素チューブで打ち上げに
先週、渋谷の雀荘で行われた「アカギ」(BSスカパー!)の撮影打ち上げに津川雅彦(77)が鼻に酸素チューブをつけた状態で現れたと21日発売の「週刊女性」が報じた。
撮影が始まった9月から体調がすぐれなかった津川は、撮影最終日の今月1日、現場には現れず、実は肺炎で緊急入院。津川は40年ほど前に肺の手術を行い、呼吸器系は特に弱いという。体調をおもんぱかってか、再度撮影は行わず、津川の出演箇所は過去の収録分を使い回し、声を後から録音する形でしのいだという。
以前より頬も痩せ“パジャマに鼻チューブ姿”で現れた津川は、足元もおぼつかない様子で、10分ほどで帰ったという。そこまでして打ち上げに参加する義理堅さは昭和の大俳優ならではだろう。
妻の朝丘雪路(82)も最近メディア露出しておらず、体調を心配されている高齢女優のひとり。本作の津川の役どころと同じく不死身であってほしいものだ。