石田ゆり子は辟易しインスタ炎上…問われる接客の“距離感”
そして石田は8日、接客についてつづった投稿を削除したことを、「色々考えましたが…。しかしわたしは接客すべてを全否定など全くしておりません」「日々のおもったことを書いただけなのですが。きをつけますね」とインスタで報告。9日には改めて「友達に話すような、そんな気持ちで読んで頂けたらと切に思います」と思いをつづった。
■接客する側も変わるべきか
かつて紳士服、婦人服の販売員として接客の経験があるライターの源祥子さんが言う。
「例えばアパレル業界には、販売員に『店に入ってきたお客様にはすぐに声をかけるように』『試着室に入ったお客様には、コーディネートできるような他のアイテムも一緒に勧めるように』と指導するお店は確かにあるようです。が、最近はユニクロのように、店内でも試着室でも店員さんが積極的に声をかけてくることがないお店も増えている。消費者もそのスタイルに慣れてきています。石田さんに限らず、グイグイといきなり距離を縮めてくる接客に苦手意識を持つ人は、今後ますます増えていくのではないでしょうか」