今度は斎藤工が「半分、青い。」イケメン数珠つなぎの狙い
NHK朝ドラ「半分、青い。」も、いよいよ後半戦に突入。第14週「羽ばたきたい!」では、28歳になったヒロインの鈴愛(永野芽郁)が漫画をあきらめ、100円ショップの店員として新たなスタートを切った。
ということで、4日の放送が鈴愛の恩師、豊川悦司(56)演じる秋風羽織の最後の出演になり、ネット上には早くも“秋風ロス”の声が……。
「今回のトヨエツは儲け役でしたね。変わり者の天才漫画家と思ったら、ナイーブで子供っぽく、それでいてヒロインを深い愛情で包み、温かく見守る存在。その“怪演”ぶりに一時は完全に主役を食っていました。舞台が東京に移って、がぜんドラマが面白くなったのもトヨエツのおかげ。井川遥演じる秘書とともに視聴率アップに間違いなく貢献したのでは」(ドラマウオッチャー)
秋風ロスで視聴率も下がるかと思われたが、翌日には斎藤工と間宮祥太朗が映画監督とその助手の役どころで登場。これはイケメンで女性視聴者をつなぎ留めようという魂胆か。
佐藤健、中村倫也、豊川悦司、斎藤工、間宮祥太朗と続くイケメン数珠つなぎ。
果たして、NHKの思惑どおりになるかどうか。