綾瀬はるかvs石原さとみ 夏ドラマ「ホリプロ」対決の行方
綾瀬はるか(33)と石原さとみ(31)。ともにホリプロの"看板女優"で、ライバルでもある2人のアラサー女優が夏の連ドラで主演し、"直接対決"に注目が集まっている。
「視聴率は主演だけで決まるわけではありませんが、2人が同じクールとなると、どうしても数字を比較したくなりますよね」
そう語るのはテレビコラムニストの亀井徳明氏だ。
綾瀬がバリバリのキャリアウーマンを演じる「義母と娘のブルース」(TBS=火曜夜10時)は初回11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。一方、石原が華道名門の令嬢という設定の「高嶺の花」(日本テレビ=水曜夜10時)は11・1%と、ほぼ互角ながら、わずかに綾瀬が上回った。
「綾瀬が昨年10月クールの日テレ水曜夜10時枠で主演した『奥様は、取り扱い注意』は平均12・7%。その1年前に同じ枠で石原が主演した『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の12・4%をわずかに上回っていますが、これまた、ほぼ互角。だから同時に主演している今クールの数字は、彼女たち自身はもちろん、周囲のスタッフも相当意識しているようです」(テレビ情報誌ライター)