キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?
■ふとしたキッカケで「好き」になることも
また紅白の“枠”を巡る激しいジャニーズの内部争いがあったことも不人気と関係しているようだ。
「“ジャニーズ枠”は、2015年の7枠が最大で、それ以降は1枠ずつ減っています。今年は増減なしの5枠でしたが、当初は山口達也の事件がキッカケで枠が減らされるのでは? と言われていました。事務所のキンプリ推しを面白く思わない当落線上の『Sexy Zone』と『Hey! Say! JUMP』のファンはネットで荒れていました」(前出の芸能関係者)
アンチがつくのは人気の裏返しでもある。しかし、キンプリは、個人メンバーよりもグループ全体をファンが応援する“箱押し”。2人の女性問題がキッカケでグループが沈む可能性もあるのではないか。
音楽ジャーナリストの渡邉裕二氏が言う。
「歌手やタレントの好き・嫌いは紙一重です。元SMAPの中居さんや木村さんを見ても分かるように、人気者は好き・嫌い両方で上位に入ってくる。彼らの言動が気になっているファンが多い証拠です。キンプリはデビュー間もないのに両方にランクインしたのは立派。ファンの感情は常に好き・嫌いに揺れ動いているので、ふとしたことで“好き”に変わる可能性もあります。キンプリ人気は嵐を超えるかもしれないと言われています。さすが、ジャニー喜多川さんの“最後の一手”ということでしょう」
来年はキンプリが「好き」の上位を独占したりして……。