ブレーク中の2.5次元俳優 黒羽麻璃央が語る“意外なリアル”
「4年かけて出場できた紅白は、夢が叶った瞬間で本当にうれしかったです。そして個人的には昨年、東京ドームで始球式をさせていただいたことも忘れられません。野球少年の夢をもって一球を投じさせていただきました。自分がプロ野球選手になったような雰囲気を味わえたし、ものすごく緊張もしました。次回はもっと素の状態で投げられたらいいですね。芸能界最速球を狙おうかな、なんて思ったりもしてます!」
学生時代、ホームセンターで木材を切ったり、コンクリートを運ぶアルバイトも経験。大のサウナ好きと、男っぽい一面も見せる黒羽。2.5次元俳優ならではの苦労話も明かしてくれた。
「アニメやゲームの登場人物って、あまり毛が生えてませんよね。原作のキャラを忠実に再現するため、すね毛なんかも剃ってるんですよ。今では生えてると逆に違和感を感じます(笑い)」
高校3年の春休み前日に東日本大震災で被災。1カ月間、風呂に入れない経験をした。「それ以来、カップ麺などの生活用品はストックする癖がついた」という。