キャラかぶりで"共演NG"も「広瀬すずvs永野芽郁」の行く末
これだけではない。
「広瀬は4年前にタレントのCM契約数でトップに立ちましたが、後方から猛追しているのが永野なんです。2人のセールスポイントは“可愛いらしさと清潔感”。ここでも“キャラかぶり”を指摘する人がいます」(広告代理店関係者)
まさに“つばぜり合い”。トップ女優の座も激しく争っている。
広瀬と親交のある若手俳優は、「すずちゃんが結構気にしているのが、後輩の芽郁が自分より1年早く朝ドラの大役を務めたこと。すずちゃんとしてみれば、映画『海街diary』で日本の映画賞を総なめにして、フランスの『カンヌ国際映画祭』にも招待されたという自負と自信がありますからね……。ボクたちは“すずちゃんは朝ドラの制作100回記念のメモリアル作品に出演するんだから”と励ましているのですが……」と証言する。
広瀬と永野の関係は映画スタッフやテレビ制作の現場レベルにも暗い影を落としつつあるという。
「人気者の2人ですから共演させれば当然、高視聴率や高興収が見込めます。ところが、2人に出演オファーを出しても受けてもらえないといいます。いわゆる“共演NG”というやつなのでしょうか。将来的には分かりませんが、企画倒れになった映画やドラマがいくつかあるそうです」(ドラマ関係者)
もし今後、「紅白」で見せたようなほほ笑ましい2人の姿が見られないとしたらファンは残念だろう。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)