“ウェイボー絶対女王”蒼井そら 出産を日中同時ライブ配信

公開日: 更新日:

 女優の蒼井そら(35)が先週、ブログで自身の出産の風景を日中同時ライブ配信することを発表し、話題になっている。

 蒼井は2018年1月に結婚、同12月に妊娠を発表した。お腹の子は双子で、30日に帝王切開で出産予定。AbemaTVからのオファーを蒼井側が承諾し、同局の3周年特別企画となった。

 今回の発表に日中のファンやメディアがざわつき、12日にブログを更新。「帝王切開なので、陣痛で苦しんでいる姿もありません。多分皆さんが想像している生中継と違うと思いますよ(笑)」と追記した。

 中国人ジャーナリストの周来友氏がこう言う。

「蒼井さんは中国では男女問わず人気ですが、現状“元セクシー女優の出産”という好奇心の方が多い。中国のYouTuberは買い物、トイレ、化粧、デート風景まで24時間全てをさらしていますが、“出産”は初。先駆者として強烈なインパクトで爪痕を残し、産休中も中国で記憶に残るはず。また日本市場に対し、中国での絶大な人気をアピールする意味合いも大きいのでは」

 中国版ツイッター「ウェイボー(微博)」のフォロワー数は、木村拓哉(46)の135万人に対し、蒼井は1910万人と圧倒的。AV時代の過去も自分の全てとし「蒼井そらである以上は。それは、私が生きていく術です」と語る。“ウェイボーの絶対女王”は産休中も安泰のようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇