神田沙也加は不倫離婚か “格下”ばかりと熱愛する深層心理
そして村田も秋山もそうだが、ほぼ舞台での共演がきっかけだ。
■母・松田聖子への複雑な思い
「長く密な時間を一緒に過ごすと好きになってしまう“惚れっぽい体質”ということもあるとは思いますが」と、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう続ける。
「沙也加さんは、母である松田聖子さんに対する複雑な思いを抱えています。ミュージカル女優の地位を確立した今でも、“聖子ちゃんの娘”というレッテルをはがそうともがき、母を超えたいと上を目指している。そんな沙也加さんにとって、“俺様”の男性はキャリアの邪魔でしかない。主役クラスの『俺の方がすごい』というタイプとはお互いに張り合う関係になって疲れるだけ。それより『沙也加ちゃんなら、大丈夫。できるよ。頑張って』と励まし、鼓舞してくれる男性を求めるのは、ある意味必然でしょう」
実際、神田はかつて、演出家の宮本亜門の“ひと言”に救われたと話していた。
「2005年にミュージカルに初出演した時、宮本さんから『ちゃんとあなたを見て選んだんだから、あなたはあなたのままで自信を持ってそこに立っていいんだよ』と声をかけられ、心が楽になったといいます。別れた村田さんともそういう関係で、沙也加さんが自信を失いかけると、彼が『大丈夫だよ』などと励ましていましたね」(前出の舞台関係者)
“応援団”になってくれる男性は、結果的に格下が多いということか。