神田沙也加は不倫離婚か “格下”ばかりと熱愛する深層心理

公開日: 更新日:

 そして村田も秋山もそうだが、ほぼ舞台での共演がきっかけだ。

■母・松田聖子への複雑な思い

「長く密な時間を一緒に過ごすと好きになってしまう“惚れっぽい体質”ということもあるとは思いますが」と、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう続ける。

「沙也加さんは、母である松田聖子さんに対する複雑な思いを抱えています。ミュージカル女優の地位を確立した今でも、“聖子ちゃんの娘”というレッテルをはがそうともがき、母を超えたいと上を目指している。そんな沙也加さんにとって、“俺様”の男性はキャリアの邪魔でしかない。主役クラスの『俺の方がすごい』というタイプとはお互いに張り合う関係になって疲れるだけ。それより『沙也加ちゃんなら、大丈夫。できるよ。頑張って』と励まし、鼓舞してくれる男性を求めるのは、ある意味必然でしょう」

 実際、神田はかつて、演出家の宮本亜門の“ひと言”に救われたと話していた。

「2005年にミュージカルに初出演した時、宮本さんから『ちゃんとあなたを見て選んだんだから、あなたはあなたのままで自信を持ってそこに立っていいんだよ』と声をかけられ、心が楽になったといいます。別れた村田さんともそういう関係で、沙也加さんが自信を失いかけると、彼が『大丈夫だよ』などと励ましていましたね」(前出の舞台関係者)

 “応援団”になってくれる男性は、結果的に格下が多いということか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動