ホリエモン コロナ禍の自粛風潮に「経済回せ」の有言実行

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 新型コロナウイルス拡散防止のための自粛の風潮に、一貫して反対しているのがホリエモンこと堀江貴文氏だ。

「三密なんか絶対満たさないゴルフ行くの自粛してる奴とか真性のバカでしょ」「(登山家・野口健さんの登山自粛発言を)頭悪すぎて笑う」などなどツイッターでは言いたい放題で、まだまだ長引くコロナ騒動を考えたら、自粛よりも経済を回すことを優先すべきだと主張している。

 そんなホリエモンは、営業自粛で人通りもなく暗い雰囲気になった西麻布を一人で明るくしている。飲食店関係者が語る。

「西麻布にある堀江さんがオーナーの会員制レストランは、周りが集客を諦めて休業しているなか、普段通りに営業してますよ。会員制なのに全面ガラス張りなので中も丸見えで、混雑具合も分かります。東京都要請の20時閉店を守りながら、今の西麻布では唯一賑わってる飲食店という印象ですね。ただ店内は狭くてスタッフとお客さんの距離も近いし、コース料理のみで滞在も長くなるようなのが気がかりですが……」

 さすがは主張が首尾一貫しているホリエモン。営業自粛などつゆほども考えていないらしい。ただその“口の悪さ”のせいで敵も多いだけに、コロナ対策は万全に。

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