手越祐也“辞めジャニ”に成功者なれる?赤西仁は10年の時間
「自由奔放ながらも世界規模で結果を残した赤西は、現役ジャニーズの道標となりました。“赤西会”と呼ばれる夜遊び仲間の錦戸亮は昨年、その背中を追うようにしてジャニーズを退所。共同プロジェクト『N/A』を立ち上げました。同じ飲み仲間の山下智久は昨年、ジャニーズ初のインスタグラマーとなり、日本人最速100万人フォロワーを記録しています」(広告代理店)
山下は、18年に中国版ツイッター「Weibo」も開設済み。先輩の木村拓哉(47)がその半年後に登録したことを考えれば、中国大陸への着眼は断然早い。
赤西の場合は14年の段階ですでに、上海で単独公演を成功させている。北京で開催された「2016爱奇艺尖叫之夜」では、日本人歌手初の「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」をダブルで受賞。16年には、中国発の人気ネットドラマ「真夜中のタクシー2」にもゲスト出演している。木村の知名度が「ロンバケ」で止まっている中、リアルタイムで更新されている赤西の知名度はかなりのもの。
元ジャニーズの肩書きに頼ることなく、およそ10年の時間をかけてアメリカ、中国でセールスしてきた赤西。現在は、女優の妻と2人の子どもとアメリカ暮らし。新型コロナでロックダウンするまでは、年収3億円報道が出たほどだ。