小出恵介も涙…“しくじり芸能人”救う明石家さんまの名言
「宮迫発言をめぐってはSNSで賛否両論ですけど、後輩を思い、窮地に手を差し伸べる面倒見のよさは本物ですよ」と、さんまを知る芸能関係者は言い、その面倒見のよさが垣間見えるとして、タレントで画家のジミー大西(56)との交流を挙げる。
ジミーが「FLASH」で語ったところによると、1980年代半ばの「なんば花月」で舞台進行見習いをトチり、ちんちんをタコ糸でくくりつけられ、立たされていたところ、タコ糸をほどいてくれたのがさんまとの出会い。以来、さんまはジミーを運転手にし、タレントデビューへと導いていった。舞台で放送禁止用語を口にし、クビになりかけたところ、「だったら俺もやめたるわ」と幹部に食い下がり、体を張って守ってくれたりしたという「師匠」さんまからは、さまざまな言葉ももらったそうだ。
■「笑ったら全部勝ちになる」
「この世に笑えないことはたくさんあるがそれをおもしろいと思って笑ったら全部勝ちになる。そういうふうにできてる」
「今までの自分、笑い飛ばしてみ。そしたらな、おまえのこといじめてきたやつとか、からかってきたやつとか、これ全部見返せんで」