岡本椛里さん 元パリダカ女優の壮絶人生…2度のがん、倒産
1980年代後半から90年代前半まで、レギュラー番組8本を抱える人気タレントながらレーシングドライバーとして活躍した。本日登場の岡本椛里(57、当時は岡本佳織)さんだ。「パリ・ダカールラリー」にも3年連続参戦。2度完走し、大いに注目を浴びた。芸能界引退後はスイーツ店を繁盛させて話題となったが、今どうしているのか?
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「2年前の8月、55歳にして『不決 ~FUKETSU~』という不倫をテーマにした曲で歌手デビューしまして、芸能活動を再開しました。昨年10月には、モロ師岡さん主演のオムニバス舞台『タクシードライバー』でお母さんとアイドルの2役を演じたのですが、このお芝居は評判が良くて、6公演の予定のところ、追加があって全7公演になったんですよ」
岡本さんと会ったのは都内のカフェ。日刊ゲンダイの取材後は、秋葉原から配信するインターネット番組の打ち合わせだという。
「運営会社は秋葉原ブロードキャストという新会社で、月イチでレギュラー番組を持つことになりました。それと、10月から配信開始したインターネット配信も行うミニFM『鳥越アズーリFM』でも月イチ火曜16時から1時間担当します。こちらは初回放送が11月24日で、美容と健康をテーマにした『ジュガdeメイクデビューティー』という番組です。私は16年前にアメリカでヨガのインストラクター資格を取得しまして、帰国後の2005年12月にヨガ教室を始めたんです。だからヨガ歴は長いんですよ」