黒島結菜が22年NHK朝ドラ主演 ラブコメに起用されない理由

公開日: 更新日:

「昨年、黒島さんは高良健吾さんとの熱愛をフライデーに報じられました。黒島さんの自宅に出入りする姿がバッチリ押さえられいるため、交際は間違いないのでしょう。ただ、どちらも爽やかなイメージだし、お似合いのため、ヘンな騒がれ方をすることはありませんでした。特にまだ破局報道は出ていないので、今も交際は順調ということでしょう」(芸能関係者)

 黒島は19年下期のNHKの朝ドラ「スカーレット」ではヒロイン(戸田恵梨香)の夫(松下洸平)と急接近する弟子役を演じ、「あわや不倫か」と視聴者からヤキモキする声が上がった。特に、“師匠”の寝顔に自らの唇をゆっくりと近づけ、キスをしようとする黒島の演技は朝ドラとは思えない艶っぽさに満ちていた。

 黒島にラブコメをやらせたら高視聴率を稼げそうな感じもするが、起用されないのはなぜか。“清純派”として育てている事務所の方針もありそうだが、それなら上白石も浜辺も清純派だ。

■にじみ出る知性

「キュンキュンした、いかにも女性らしい役柄は黒島さんはあまり似合わない考える関係者が多いのです。彼女は日大芸術学部中退ですが、演技はもちろん、映像やカット割りの知識が豊富で、いろいろなことを吸収しようと貪欲に勉強しています。実際、『知性が顔からにじみ出ている』という人もいます」(ある演出家)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動