テレビ番組でバレた 駅弁愛好家が停職6カ月を食らった理由

公開日: 更新日:

 市交通局人事課の担当者がこう説明する。

「無償という前提で事前に申し出があればテレビ出演を認められる可能性はありますが、今回のケースは申請していたとしてもダメです。報酬を得ていたわけですから。お恥ずかしい話ですが、これまで周囲のものは誰も指摘しなかった。本人は支出が収入を上回っているという感覚で違反にはあたらないという間違った認識を持っていた。厳正に処分しないと示しがつかないことから、交通局として処分を決定しました」

 課長補佐は長崎県出身で、横浜国立大工学部卒。もともとは「乗り鉄」で時刻表検定試験では最高ランクの「時刻表博士」に認定され、「時刻表の達人」という本まで出版。駅弁を紹介するサイト「駅弁資料館」を開設し、駅弁グランプリの特別審査員も務めていた。

「工事部に所属していて、市営地下鉄の延伸工事の事務処理の仕事をしています。10年以上前に全国のJR、私鉄全線に乗って制覇し、これまで7500食以上の駅弁を食べたそうです。家族もいますし、6カ月間、給料ゼロはかなりきついでしょう。住宅ローンもあるかもしれませんからね」(市関係者)

 堂々とテレビ出演していたぐらいだから身分を隠すつもりはなかったのだろうが、以前は「横浜市の会社員」としてメディアの取材に応じていたから、多少、マズイという認識はあったのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  3. 8

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  4. 9

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり