「ドラゴン桜2」ヤンキー“西西コンビ”が東大専科より人気
ドラマや映画では、時にメインキャスト以外から、視聴者に熱い支持を受ける“愛されキャラ”が現れることがある。どうやら現在放送中のTBS日曜劇場「ドラゴン桜」第2シーズンでも、その現象が起きているようだ。意外な愛されキャラとは、初回で阿部寛(56)演じる主人公・桜木健二とやり合ったヤンキー2人組、小橋(西山潤=22)と岩井(西垣匠=21)である。
登場してすぐは長めで派手な髪色の2人だったが、数分後には丸刈り姿に。丸刈りとほぼ眉なしのせいか、チャラ男風から一転、いきなり極悪顔へと変身して視聴者の目をさらった。
「髪と眉で人相ってこんなにも変わるもんなんだと、驚きましたよね。ドラマ内で丸刈りにしたり、これでもかと桜木をバカにし、陥れようとしたりとインパクトあるシーンの連続で、ヒール役をひるまず堂々と演じたのはあっぱれでした。と思えば、第2話では桜木のために影で動く子分のような存在に大変身。表情にも愛嬌が加わり、目が離せないコンビとなりました」(テレビ誌ライター)
「ドラゴン桜2」関連のネットニュースにも、小橋&岩井のヤンキーコンビについて語るコメントが目立っている。〈あの2人はなんか憎めない〉〈ドラマのいいスパイスになっている〉〈ヤンキーコンビにも東大専科に入ってほしい!〉などなど、気に留めている視聴者はかなり多そうだ。