「ドラゴン桜2」ヤンキー“西西コンビ”が東大専科より人気
「小橋役の西山さんは小学校の頃から子役として活躍する俳優さん。映画『20世紀少年』では幼少期のケンヂを演じていました。一方、岩井役の西垣さんは慶応大学在学中の“ミスター慶応”で、2021年1月期のドラマで俳優デビューしたばかり。本来、顔立ちは似ていないお2人ですが、背格好や丸坊主と眉のせいか、『ドラゴン桜2』ではよく似た雰囲気を醸し出していますよね。そこがまたコンビ感があっていいのかも」と話すのは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏。
西山と西垣は自身のインスタグラムで自らを“西西コンビ”と名づけており、いずれもツーショット写真をアップしたり、また、5月12日には西山が西垣のTikTokに出るなどして、コンビアピールにも余念がないようだ。
「番組側が発表している東大専科の生徒役に“小橋&岩井”の名前はありませんから、残念ながら“西西コンビ”が東大を目指すことにはならなさそうです。でも、この人気ぶりですから、制作サイドも今後コンビの見せ場を増やすなどは考えているかも。東大専科のメンバーより一足早くその演技と際立ったキャラが話題になったことは予想外ですが、でもそれが連ドラの面白いところでもあるんですよねえ」(前出の山下氏)
前作「ドラゴン桜」では、生徒役を演じた俳優がその後、芸能界で大きな飛躍を遂げたことで知られている。 早くも人気者となった“西西コンビ”も、前例に倣ってスター街道を走り出してほしい。