「さんまのスーパーからくりTV」で人気 下地敏雄さんは今
オネエキャラはヤラセではなく、物心ついた頃からの自然体。どんな時でも笑顔を絶やさず、シビアな教育問題や家庭問題にアドバイスをし続け、同コーナーは一躍、人気コーナーになった。
「1年ほど続きましたね。そのおかげで、さんまさんや旬君にお会いできたし、退職後は講演会やテレビ出演のオファーがあって全国に行けたんですから本当に幸せです」
最後に、自身が講演会のテーマにしている「夢」を尋ねた。
「また、さんまさんの番組に出たいわ。それと『徹子の部屋』。この記事をテレビ局の方が読まれてオファーが来ないかしら。いつでも大歓迎よ(笑い)」
※なお、本取材は福岡県に緊急事態宣言が発出される前に行い、補足取材はリモートでした。
(取材・文=高鍬真之)