中江有里に学ぶ閉塞社会を生きるヒント SNSのコメントから伝わる学びの姿勢
他日はこうもある。
《心動かしたもの、励ましてくれた何かの創作者は、限りなく親に近い感じがする。産み育ててくれたわけじゃないけど、自分ひとりでは乗り切れなかった時を支えて、伴走してもらった。親と同じくらい、大切な存在》
《思うようにいかなくても、思ったのと違っても、その延長にあるのが今なら、思い通りじゃなくてよかった、と思う今日この頃》――。常に謙虚な学びの姿勢にこそ、閉塞社会を生き抜くヒントがありそうだ。