嵐・櫻井&相葉ダブル結婚発表は既定路線 すべては再集結「25周年イベント」への布石か
■“パパタレ”になっても金のなる木
「嵐のファンはファンクラブだけで300万人超。活動休止中の現在も存続し、年会費だけで4000円、新規入会の場合入会費1000円が別途ジャニーズには入っています。たとえ年4回程度の会報程度でも、あわよくば100億円規模の収益が見込めるのです。なんだかんだ言って、いまも嵐は事務所の稼ぎ頭なんですね。メンバー全員が既婚者になっていようと、活動再開を発表すれば歓迎するファンはたくさんいるでしょうし、ジャニーズも再開ありきでの結婚発表だったようにみえます」
アイドルグループの活動は20年が限界との説が業界にあるなか、嵐はデビュー20周年記念ツアーで驚異的な動員を達成し500億円もの高収益を挙げた。プロ野球球団の優勝時や東京ディズニーランドの年間売り上げを引き合いに出す専門家もいた。その他、これまで数えきれないほどの金字塔を打ち立ててきたグループだけに、伝説はまだまだ続くとジャニーズは考えているということか。
「25周年の再集結どころか、アニバーサリーツアーをやれば、あのSMAPすら達成できなかったレガシーとなる。それを実現させ、さらには30周年なんてシナリオまで見えてきます。それらを発案しているのは松潤ですが、たとえば50歳になった櫻井翔が満を持しての政界転身などなど、活動休止から10年先まで、話題は尽きず、今回のダブル結婚発表もそんな10年ストーリーの一環なのかも知れませんね」と続けた。