木下優樹菜YouTubeで再始動 タピオカ騒動逆手に涙のお詫び動画で「母親ヅラ」の虫の良さ
木下優樹菜(33)が10月28日、ユーチューブで堂々の再出発を宣言し、活動を再開した。木下といえば、タピオカ騒動が記憶に新しい。2019年、姉が勤務するタピオカ店の店長に対し、「事務所総出でやりますから」と、恫喝まがいのDMを送りつけ、裁判にまで発展。10月27日の東京地裁で、40万円の損害賠償を支払うことを命じられ、ユーチューブでお詫び動画を配信した。動画はものすごい勢いで拡散し、11月5日時点で388万回再生を記録。チャンネル登録者も4万人に迫る勢いだ。
タピオカ騒動を受けて、20年に事務所を辞めた木下は、芸能界を引退したものの、即座に個人活動を開始。この1年間にもさまざまなゴシップを提供してきた。FUJIWARAの藤本敏史(50)との離婚は19年末だが、サッカーJ1・湘南ベルマーレのMF三幸秀稔選手(28)との交際が明るみに出て、人目もはばからず熱愛ぶりを披露したことは記憶に新しい。
そして、ついには、タピオカ騒動を逆手にとったお詫び動画配信だ。動画では、涙を浮かべながら、深くお辞儀し「判決が出ました。今回、自分がしてしまったことが、脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています」と話し、一方で「娘たちのためにも働きたい。働かなきゃいけないし、私も頑張りたいので、これからもまたイチから活動させていただきたいと思います」と語った。木下には9歳の長女と6歳の次女がいる。